思い出すためのメモ

忘れないようにメモします

2023/01/15 『お兄ちゃんはおしまい』すごい

3時半就寝。寝苦しくて目が冴えていく。不眠再来の気配を感じて抗不安薬睡眠導入剤3mg服用してしまう。

 

7時起床。電気が付くから目が覚めてしまう。

 強制的に生活習慣を作られているのはいいことかも。

 遅い時間に睡眠導入剤をしっかり飲んだので眠気が強烈。昼間は寝たり起きたりしながら過ごしていた。

 

21時。通話する。

 ここ数日激しい憂鬱に襲われていることについて。

 

22時。

 この前の買い出しで買い込んであったほうれん草を使いたくて常夜鍋を作る。かんたんで美味しい上に野菜も採れるので嬉しい。ポン酢の塩分がちょっと気になるかも。

 

23時。Discord行く。

 みんながマッチョの動画を見ていたのでRimWorldやりつつ横目で見る。

 ものすごい重さでのトレーニングを延々とこなし、鶏肉と煮豆、とうもろこしを食べ続けていた。合計で3時間以上あるらしいけど時間が遅いので一旦解散となる。

 最近サーバーに来た人に「ここの人ってどんな動画でも楽しんで見れそうですね」と言われていて面白かった。

 ダークウェブの動画とかでも楽しんでそうとか言われていて、確かに前回は宗教団体の作ったアニメをみんなで大喜びして見ていたので、そういう印象を持たれても仕方ないのかもなと思った。

 

0時。『お兄ちゃんはおしまい』見る

 マッチョ動画が終わってもなんとなく人が残っていたので、『お兄ちゃんはおしまい』観ませんかと誘う。すごいらしいと噂だけ聞いていて、TSモノという話以外は内容を知らない状態。

 

1時。

『お兄ちゃんはおしまい』を2話まで見る。凄まじいアニメだった。

 クラシカルなトランスセクシャルモノだなぁという格調高さと、常に画面の構図がバキバキに決まっているアニメとしてのカッコよさが合わさって気持ちいい。

 女の子になってしまった、という問題への向き合い方がトイレの方法について戸惑ったり生理が来たことに慌てたりと具体的、身体的なのが丁寧で好印象だった。これは「クラシカルな」という印象にもつながる部分かも。

 今時性別が変わってしまうことくらいフィクションでは当たり前で、読者側もそんなことでいちいち驚いたりせず「そういう設定なのね」で乗り越えると思うんだけど、そこを丁寧に掘り返して向き合うというのが古典的でいいなーという感じ。

 男性器を失ったことでショックを受ける描写も、さらっと挟まれていたけど作品のリアリティを高めていてよかった。

 終始生々しい話をしているので、デフォルメされたキャラクターがアニメアニメした感じで元気に動いているのは生臭くしないという意味でもちょうどよく感じた。3話以降も楽しみ。

 

 昔TS系、女装系の漫画を自分のテーマにしていた時期があって『小学生になっちゃったら』『ぼくらのへんたい』あたりを楽しく読んでいたのを思い出す。

 『幼女戦記』もその流れで読んでいたので成人男性が転生して自分の身体性別が女であることを受け入れる、折り合いをつけるという部分をメインテーマとして読んでしまい、ミリオタ的な楽しみ方をしているファンと話が合わなかったことがあったなぁ。

 

 楽しかったけど夜更かししてしまったので急いで寝る。