大学の授業を聞かせてもらいに行った。途中参加の授業なので何を言っているのかがわからず、とにかく全てメモをして何の話をしているのか抜き出していくのは大変だったけれど面白かった。
精神的に調子が悪いと言う話をすると、怒り出す人がいるよなぁと言うことを考えていた。前の会社の役員がそうだったけど、体調不良で休むのは問題ないが、精神的な調子が悪いんで休むと言うと怒りだす。
もちろん、怒り出すと言う表現は正確ではなくて、いろいろな理由で怒らせてしまっている、そのいろいろな理由の部分が私には見えていないだけなんだと思う。確からしいこととして、精神的な調子の悪さはあまり言わない方が良い。
体調不良は休めば治るけれども、精神的な問題を告白すると言う事は「私はこれからあなたに迷惑をかけ続けます、そしてその迷惑を拒否するのは、道徳的に許されませんよ」という風に負荷を押し付けてくるように感じるのでは？
もしくは、精神的な負荷がかかっていますと言う発言に「あなたのせいで私は精神的な負荷がかかりました」といった責めるニュアンスを読み取っているのかもしれない。
こちらとしては単に雨が降ったとか天気が良いとかと同じような感じで、いろいろな要因が噛み合って、調子の悪さにつながるので、事前に報告しておこうという程度の話をしているつもりなんだけれども、こういうズレは難しいなと思う。
一般的に良く思われないのであれば、一般的な解釈の方に合わせるのが早く問題解決につながると思う。
精神的に調子が悪い人には優しくしなければいけない、という倫理観を持ってくれている事はとてもありがたい。そういう倫理観を持っている人がいなければ、自分の鬱が許されたり治療の余地が与えられたりする事はないと思う。ただ。そういった「せねばならない」という倫理感の揺り戻しみたいなものでうわーっとなってしまったりもする。感謝の気持ちを忘れてはいけないが、どうしよう。という気持ち。
あと、精神的に調子が悪いと言う話をわざわざ伝える行為は「私にはもう構わないでください。私は今から精神的な調子を整えるために色々とやらなきゃいけないので、もう放っておいてください」という拒絶のニュアンスがあるのかも。
ただ、自分は調子が悪い側の人間としての常識を持ってしまっているので、私に対して配慮してくれている側の人たちがどういう常識を持って考えて行動しているのかは頑張って推測していくしかない。
メモ。なんか疲れたな…って時にやりたくなること。
・深爪にならないギリギリまで爪を切るチャレンジ
・鏡を見ないで眉毛を剃る
・賞味期限切れてそうな食べ物を食べる
→遠回しな自傷かなんか？もしくは自分で調子悪くするやつ。テスト前に掃除する系の。
坊主頭にしたい衝動アリ（〇〇ミリに刈ればOKという基準が安心させてくれるから？）
服薬はちゃんとしたので偉いかも。
