思い出すためのメモ

忘れないようにメモします

2022/08/28  いつかLOLで脳の血管爆発して死ぬかもしれない

睡眠導入剤増量でスコーンと寝る。1mgが3mgに。

 

12時過ぎ 目が覚めるが体が動かない。

 ウーバーイーツ頼む。

 更に昨日コンビニで買い込んだうどんや蕎麦を食べまくる。ヤクルトはお腹の調子を本当に良くしてくれるので良い。

 

 LOLの会が夜開催されるので、LOLの練習をする。

 トップでの立ち回り(モルデカイザーがミニオンを殴りすぎて相手の有利なタワー下に入る形になっている)もボトムでの立ち回り(ゼリの攻撃が全てミニオンに吸われて相手チャンピオンに全く圧力を掛けられていない)もめちゃくちゃ指摘されまくり心が折れる

 指摘されることが辛いのではなく、何が悪いのか理解しても行動を修正出来ない自分の不出来さが心を苦しめるのだ…なぜ人生には苦しみが…という気持ちになり脱落。

 

16時 作業通話

 先日の海の会ルポの原稿見せてもらう。自分の乳首写真(タトゥーシール貼った時のやつ)がアップで写っていたので「恥ずかしいからなんとかして!」と伝える。

 小島さんは人間のデフォルメがとてもうまい。軽いノリの文章もうまい。

 

18時 LOL会に備えて仮眠する。

 

19時  LOL会スタート

 初対面の人(LOL上手い)がいたので自己紹介したりされたりした。高知能ゲーマー特有の親切かつフランクな話し方ってあるよね、と思う。10人集まり、夢のフルパーティ対戦ができることに。通話も別の部屋に別れる。

 一回戦。モルデカイザーがbot相手に序盤で2回死ぬ。大問題すぎる。これ相手チームの通話で絶対笑われてるよぉ…と本気(マジ)の落ち込みがくる。仮眠から目覚めたばかりで頭がぼんやりしていたのでタワー下まで追いかけたり、敵のRの火力を甘く見積もったりしていた。

 「やらかした」という背筋が寒くなる感覚で目がパキッと覚める。

 

 2回戦目、 LOLできる人とトップレーンで当たる。遥かに格上の相手とタイマン勝負を繰り返す40分を想像し、全身の神経が冷えた興奮状態になる(※1)。自分の能力以上を求められているが、逃げることも出来ない時、血の気がさーっと引いていく。

 わたしの体力が低くなりタワー下まで追いかけてきた相手をキル出来た瞬間、緊張から解放された血管の収縮が止まり脳に集まっていた血液がスーッと下がっていく貧血のような感覚を味わった。練習試合でこれだけ体に影響が出るんだから、世界大会とかで戦ってるプレイヤーって脳の血管切れて死ぬんじゃないかな。

 今までAIとばかり戦っていた自分が見ていたのは本当のトップレーンではなかった、この緊張感と責任の重さに耐えながらジリジリと焦げ付くような殴り合いを試合が終わるまで延々と繰り返すのがトップレーンの世界なのだ、と意識を改める。修羅道

 マッチ終了後に対面の人から「わからない部分を理解よう対処しようとする動きが良かった」「トップ向いてるかも」と言ってもらえ1日曇っていた気持ちが晴れやかになる。

(※1)タクヤさんの「ウリで狂ったあと4」に登場する「30秒でオレたちはこれからの120分を淫乱に盛り合えることを確認した。」って文章が好きすぎるんだよね、とふと思い出した。

 

 突然、乳歯先生の原稿進捗がヤバいことが発覚し LOLどころではなくなる。アシの手配を、しめきりの延長を、とりあえず別の部屋行って流れ確認を、とどんどん「仕事」の流れに切り替わっていくのがダイナミックだった。

 乳歯先生の原稿が無事に終わったら皆でお祝いしよう。

 

  LOL対戦が再開される。ジャングラーもできるようにしておきたい、ということでワーウィックでジャングルに挑戦する。LOLのサポートアプリBlitzを入れているとジャングルを回るルートを表示してくれる!すごい!

 ただ、初挑戦なのもありRの飛び込みが全然思ったとおりに当たらない。文字通り急にレーンに飛び出して茂みに帰っていく犬状態。2戦目でようやくジャグラーっぽいルートを回ることはできるようになったものの、ミニマップを見て戦況を把握することが全然出来ない。

 とりあえず定期的にレーンに顔を出して存在感をアピールして帰っていく、ワードを刺す、相手のワードを探す、あたりを意識する。

 

気がついたら0時を超えていたのでごみ処理と服薬をして眠る。