思い出すためのメモ

忘れないようにメモします

2022/10/31 通院、とんかつ、バス

睡眠導入剤2㎎で眠れない。眠れないので暇。

 

ヤフオクで「週間わたしのおにいちゃん」のディスプレイBOX版?を落札する。自分の中の「収集しないといけないリスト」に入っているシリーズで、既に全巻全フィギュア新品未開封品を持っているのだけれど、ディスプレイBOXに全フィギュアが入ったものがあるとは知らなかったのでとりあえず買う。

サブカル・オタクあたりをやっていくなら所謂ロリコンブームとかそのあたりの物品って手に入れておかないと教養が疑われるんじゃないの?という思い込みがあり、リカヴィネとかも合わせて収集の対象になっている。

今とはちょっと違った形でキモオタ文化が一般化しようとする勢いを感じるのでこの時代のアイテムは好きかも。割と露悪的なまま世間に出ていこうという感じがあってパワーを感じる。気のせいかも。

 

ボイスチャットに入れてください」と責任を相手に持ってもらうズルい方法で暇を潰そうとするが「拒みはしないが入るのは自分の意志だぞ」と目論見を看破されて敗北。

この前買ったNFCカードやシールの使い道について考えたり、ワクチン接種3回目に備えてウィダーinゼリーやカロリーメイトを注文したりして4時頃就寝。

 

10時頃起床。昨晩炊飯器を予約しておいたので沖縄の…豚とか入ってる炊き込みご飯…?が出来上がっている。美味しい。

 生活記録を書いていないので余裕を持って病院に向かわないといけない。とりあえずシャワーを浴びて髭を剃る。

 

12時出発。「あー色々やるの嫌だなー」と思いながら横になっていたら遅くなってしまった。

 大人になっても面倒なことって面倒なままで、面倒でも嫌々取り組める能力が発達するだけなのって辛い話だよな!と憂鬱な気持ちになる。

 昨日は頭痛(ウィスキー飲んでたせい)に悩まされていたけど今日は頭もすっきりしてるし、天気もいいし、元気に頑張れる要素ばっかりだよな、と自分に言い聞かせて出発する。

 

 移動中、電車内の人の服装から属性を推測する遊びをする。服の傾向や振る舞いから人物像を推測する。自分の中にストックしている偏見/一般常識を見つめ直して言語化することでもっと自然に世間に溶け込めるようになるぞ!というモチベーションがある。

 スーツと時計、あと靴のブランドについて詳しくなると「スーツのおじさん」を更に細かく理解できるんだろうな、という方向でメンズファッションへの関心が湧く。

 孫を連れたお爺さんが細いストライプの入った柔らかい生地のジャケットに重々しいスチールの腕時計を付けているのを見て「絶対に他人に干渉するタイプだよな」と考えていたら電車のドアが空いたときに孫の頭をわしづかみにして動かしていて心のなかで拍手して喜ぶ。

 

13時。いつも病院の前後に寄るスタバで「このシフォンケーキ好きですよね」とまた個体認識されてしまう。

 スタバのシフォンケーキって基本的に味が同じで、季節によって上に乗るものが変わって飽きないので好き…というか他のケーキは消えたり現れたりするので消去法的に選んでいる。

 こちらも個体認識返し(呪詛返しのようなもの)をしたほうがいいな、と思い店員さんの外見を記憶する。ゆるいウェーブがかった金髪のおねえさんと黒髪前髪ぱっつんの店員さん2人がわたしのことを「赤いシャツの男」という特徴で記憶しているっぽい。

 緑のシャツの時は声をかけられないような気がする。

 

14時。カウンセリングとか。先週は夜は眠れず昼は寝すぎてしまう状態で困りました、という相談をする。

 午前中寝過ごしてしまっても掃除洗濯片付けをするとやる気と自己肯定感が上がって夕方活発に活動できるらしいことが過去の記録からわかっているので、そういう感じで対応していくことにする。

 あと毎日運動か3時間くらいの外出をしましょうという話になる。

 薬の量は変えない。睡眠導入剤は3㎎まで飲んでいいよとのことなので余裕を持って3㎎服用でしばらく様子を見ようかなぁという感じ。抗不安薬は頓服のまま。心臓が痛むときに飲む。先週はあまり発作的なものは出なかったけどお守りとして処方してもらう。

 

 スタバに戻り傷病手当の書類を書いたりする。なんと3ヶ月分も貯めていた!!

 これが振り込まれたら小金持ちになる予定。京都旅行が控えているのでありがたい。旅行期間中は睡眠導入剤やめて酒飲みまくりたいなという誘惑がある。健康に過ごしたいという気持ちもある。どうしよう。

 

 iPhone用の充電器を家に置いてきてしまったのでAirPodsの充電ができず、片耳だけ充電切れの状態のまま過ごすことになる。別に音楽聞きたいわけじゃないけど、こういう不揃いな状態が放置されていると意識の隅っこに引っかかって少しそわそわする。

 

15時。遊びに行く。傷病手当の申請を怠けていたのでお金がないよ〜と困っていたが、ちょうど振り込まれていたので今月の支払いがなんとかなる。やったね。

 溜まっていた申請書類もポストに投函したので安心。

 

18時。トンカツ屋に行き、キャベツが美味しいヒレカツ定食を食べる。

 キャベツがまずいとカツもまずい法則ある。

 

19時。バスって嫌いだよ悲しい気持ちになるから。でも演出っぽくて良くない?演出でもアンニュイな演出に使われがちだし、実際に乗っても悲しい気持ちになるよ。そういうことだよ。

 

20時。錦糸町までバスが出ているので乗ります。

 ちょっと発狂ゲージが溜まっている感じがする。単に一日歩いてつかれたのかもだけど。今日はしっかり眠れる気がする。

『サーシャちゃんとクラスメイトオタクくん』ちょっと読む。疲労度が高かったので読破はできず中断。なんか自分の中では僕ヤバに連なる中学生ラブコメ漫画の枠に入っている作品。ラブコメは男の子側に好意を持てるかどうかで決まる理論、あるな、と再確認する。

https://www.amazon.co.jp/dp/4049144174/ref=cm_sw_r_tw_dp_EKQXV2B0JTPPVATFY884

 読者の感情移入先ではなく、ラブコメ世界を作る大事な片輪ということなんだろうな、みたいな事をぼんやりと考える。少し古いラブコメ読むと主人公が読者のリアクションを代弁しているような動きをしていて味付けがくどすぎると感じることがある。

 感性のアップデートというより、洗練とかそういう方向なんじゃないかなと雑に思う。リアクションを示してもらわなくても読者は好きに咀嚼する。となると2人魅力的なキャラクターがいたほうが紙面に詰め込める良さは増えるよねっていう感じの……。

 ※最近「るくるく」を読んだら主人公のリアクションがちょっと古い感じでしんどくて途中でやめてしまった、という例を思い出して書いていたらDiscordに偶然るくるくのハロウィンイラストが貼られてシンクロニシティを感じた。

 

バスで暇なのでメモ。

 発狂ゲージは疲労とほぼイコールなのでは?という前々からの仮説、正しいっぽい。

 楽しい楽しくないで精神の調子を測っているが、疲れた回復したの動きを見ていないので楽しいのに疲れた→なんか精神が変→発狂ゲージか?という考え方をしてる気がする。

 どんな理由があっても引きこもる時間が必要な人間なのだ、という事実に向き合え!

 今日は数日分の仕事を一度にこなしているので疲れるのもやむなし。

 遊んで疲れるのは後ろめたいことではない!→衝撃の事実。

 精神的疲労はイベントの楽しさとは関係なく発生する。なんということだ。

 スタミナ100%を維持し続けていること、を理想にしているっぽくよろしくない。

 

21時。電動自転車で家まで帰る。加速のアシストが強過ぎてブレーキかけて停まっていてもタイヤがギチギチ鳴って怖いよ。

 ハロウィンなので猫耳カチューシャとか軽いコスプレして歩いてる人がちらほらいる。「ハロウィンだから猫耳カチューシャくらいの軽いコスプレ」って小粋な季節感の取り入れ方なのかも、などなど考える。

 

22時。明日のワクチン接種に備えて注文しておいたカロリーメイトとか届いた。VCにちょっと入ってゲーム部も覗いたけど早寝したほうがいいなと思って抜ける。

23時。服薬。睡眠トライ。

 

以下、カウンセリングで「眠れないとき何考えてます?」って聞かれて色々考えたけど言わなかったことメモ。

 →#おくすりもぐもぐ で薬の売買をしているアカウントにコンタクトを取り、テレグラムのURLを書き込んだNFCシールに誘導してチャットで取引を持ちかける。っていう動きでいい感じにバレずにやり取りできないかな。というのをメモする。

 

 →ゲームのスキルで無双する系の作品にMOBA系のゲームをモチーフにしたスキルで活躍する作品ってあるのかな、あるんだろうな。

 

 →『オーバーロード』作中で主人公達の支配する領土が広がるにつれて守護者達(NPC)や召喚されたアンデッド達だけでは組織を運営できなくなる懸念について触れられているけど、能力のある人間が寿命で死ぬのはもったいない→寿命のない種族へ転生させよう、という対応が繰り返されると制度として定着していって、官僚としての立身出世が不老長寿を目指すことと等しくなるのでは。

 今後魔導国の文化を盛り上げて行こうとしたとき、例えば豪華な建築とかって元々ゲームデータで歴史や由緒があるわけではないので、転移後に積み立ててきた何かを文化として洗練させていこうとするんじゃないのみたいな事を考えていた。

 三大欲求が欠落しているアインズ様に興味を持ってもらいつつナザリック独自の文化として試行錯誤されたものって料理とか?アインズ様は食事はできないけど香りを楽しむことはできるので、味と香り、盛り付けにこだわった絢爛豪華な料理って人間とアンデッドが対等に楽しめる文化として盛り上げていけるのでは。アンデッド側が自分の死臭を恥じることはないと思う(そのように作られたことが誇りである)けど、種族を超えて共有できる感覚的な楽しみとして香水文化もありえるかも。